ウエディングドレスの意味
もともとウエディングドレスは教会における結婚の儀式のための装いなので、神に永遠の愛を誓うための服装といえるでしょう。ドレス選びの際はこのことを念頭に置くことが大事ですよ。色は花嫁の清らかさを表す純白が正式で、デザインは肌の露出が少ない、長袖やロングカラー、フルレングスでトレーンを引くシンプルなものなら申し分ありません。近年では、露出の多いドレスも増えていますが、厳格な教会では断られることもあるので注意しましょう。どうしてもの時はケープやオーバーブラウス、ロンググローブなどで肌を隠すようにしましょう。
まず基本的なことを固めて
何も決めずにドレスショップへ行っても、あれこれ目移りしてなかなか決まらないでしょう。また、お店の人もアドバイスがしづらいので、まずはオーダーかレンタルにするかぐらいは決めておきましょう。オーダーは少々お金はかかりますが、仮縫いなどを経てドレスが出来上がっていく楽しさを味わえるでしょう。また、レンタルは何百万円もするドレスをその何分の1かの値段で借りられるというメリットがあり、式の後に着ないことを考えれば合理的ですよね。そして、予算を決めておかないといけないので、ブライダルショップのカタログやショーなどをみて相場を研究しましょう。
下見を上手にするには
ドレスの下見には意外と時間がかかるので、慌ただしいスケジュールの中でも早めに組み込むようにしましょう。試着をスムーズにするためにアクセサリー類はつけずに、派手なメイクなどドレスのイメージを損なうものは避けることが大事ですよ。ベージュ系の下着に肌の色に近いストッキングをはいておくといいでしょう。試着した姿は撮影しておき、デザインと素材、価格と合わせた小物を記しておいて、自分だけのドレスカタログを作っておけば最終的に選びやすくなりますよ。
魅力的な結婚式場を東京で探すためには、利用者からの口コミをチェックしたり、様々な式場のブライダルフェアへ参加するなど、積極的な行動を心掛けることがポイントです。